柏レインボウズ!!!

千葉県柏市を拠点に活動するフラッグフットボールチーム。No Rain, No Rainbow!

シリーズ コーチ紹介その1

第1回めはIコーチ

大好きなアメリカンフットボールを広めるため,小中学生にもできる「タッチフットボール」を調べ始めたのが今から10年くらい前。

当時同じ場所で働いていた大学生の通う学校にチームがあるというので見学,取材しに行く。

ボールを手に入れ,中学生に紹介し始める。

スタッフをしていたシーガルズにジュニアチームが立ち上がったことを知り,コーチ志願。1年間コーチ修行。

翌年,ジュニアシーガルズの後援を受け,酒井根フレアーズの前身「酒井根東クラブ」を立ち上げ,秋の公式戦に参戦。しかし,2連敗に終わる。コーチの自分に責任ありと猛省。

酒井根東クラブの卒業イベントで6年生vs5年生が行われる。敗れた5年生が

「僕たちこのままで終われない」

この言葉からすべてが始まりました。翌年度「酒井根フレアーズ」が誕生。

春シーズン,名門強豪小学校に善戦するも敗戦。秋に打倒を誓う。

本番の秋シーズン,予選ブロック大会をエースQBを欠きながらも,そのQBのために!とチームは団結。

1敗しながらも2位で予選通過。

本戦に入り準決勝の相手は春敗れた強豪小学校。誰もが優勝候補に上げる強敵。

逆転に次ぐ逆転の好ゲームを制したのはフレアーズ。

勝戦はその勢いで勝利。ついに東日本代表の座を得ました。

迎えた1月3日「日本選手権」東京ドーム

雪の日でした。

西日本代表との試合は壮絶な点の取り合いとなりました。

逆転に次ぐ逆転,同じような厳しい試合を一度経験しているフレアーズは落ち着いていました。残り2分を切ったところで逆転,ついに日本一になりました。

その後2年間フレアーズを指揮した後,チームの成熟を感じ,フットボールを広めるために新チームを結成することを決意。フレアーズはチームを一緒に立ち上げた人に託すことに。

そして誕生したのが

柏レインボウズ。

2年連続で関東選手出場。現在に至る。