柏レインボウズ!!!

千葉県柏市を拠点に活動するフラッグフットボールチーム。No Rain, No Rainbow!

感動をありがとう

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こんばんは。
4試合の応援で喉がガラガラのDugongです。

 本日はジュニアの関東北地区大会がありました。
 16チームが参加してのトーナメントで、優勝チームが東日本大会へ進むことができる大会です。

 1・2回戦は、試合終了間際の最後のプレーで同点に追い付き、延長(タイブレーク)で逆転するという、見ているコーチ陣、保護者の皆さま全員が大興奮で大盛り上がり。まさに手に汗握る試合でした。
、準決勝はオフェンスが順調に得点を重ねて3タッチダウン差をつけた、本日唯一安心して見れた試合でした。
 迎えた決勝、強豪立教相手に互角に戦うも、惜しくもタッチダウン1本差で敗れました。

○参加者
 SYOUGO、SYOUTA、SATOSHI、YU-YA、RYO-TA、RYOUSUKE、TAKASHI、MATSU
 K-SUKETAKURO-・・・ボールボーイとして大活躍!!!
 IKEDA、JUN-ICHI、TAKE、J.BOND、NISHIHARA、FURU~、Dugong・・・こんなに大勢のコーチ陣が集まるのは初めて!!!
 
○試合結果
 一回戦:vs 東京成徳大学中学 Mighty Bullets:34-34(1-0) 勝利!
 二回戦:vs 東京電機大中学 Wolverines A:26-26(2-1) 勝利!
 準決勝:vs ワセダクラブジュニアベアーズ:38-13 勝利!
 決勝戦:vs Rushers Football Club(立教中学):19-25 惜敗。

 ジュニアメンバーは春から確実にレベルアップしていました。
 春は特定の選手が活躍していた感じでしたが、今回は全員が随所ですばらしいプレーを連発し、コーチたちも驚き&感動の連続でした(^^)

 レインボウズジュニアはまだ1、2年生。来年も同じメンバーで戦えます。
 練習を続けていけば東京ドームへの道がかなり太くなることでしょう。
 
 また来年も感動する試合を期待します!

 以上
  #15 Dugong


追記(11/24)

とんでもない試合を2試合続けあれよという間に決勝へ。本当に昨日は感動の連続でした。

一時はチームの存続さえ危ぶまれた時期を乗り越えての試合。

その過程を知る者には忘れられない日になったのではないでしょうか。

それぞれが,それぞれの立場で悩み苦しみ,それを乗り越えたときチームの絆は強まり,昨日の結果に少なからず結びついたのでしょう。

ジュニア部門は学校の部活との兼ね合いなど,人数が揃っての練習もままならない状況。チームを立ち上げては消えを繰り返し今回もその壁にぶち当たり消えていくのではとの不安と自分の無力さを痛感していた時期もありました。

「来るもの拒まず,去るもの追わず」の姿勢でしたが,やりたい子が1人でもいる以上チームは存続させようと,そのことだけは頭にありました。

人数の集まらない中でもシニアを相手に練習を続けた者。

部活や勉強でなかなか練習に出れなくても,フラッグを続け,少ない練習時間で努力した者。

いろんな選択肢を迫られ,しかしフラッグを選び続けた者。

共通するのは続けたこと。

今回は続けることの難しさ,そして続けたことの素晴らしさを同時に体験できました。

チーム立ち上げから今シーズンで5年目になります。その間にシニア,レディース,ジュニアとチームは拡大しました。まだ5年目ですが昨日の大会でチームとしての,一つの結果とこれからすべきことが見えたように思います。

昨日の試合を観たコーチ陣(シニアプレイヤー)はどう感じたでしょう?きっとまた観たい,教えたいと思ったに違いありません。

レインボウズのおもしろいところはジュニアプレイヤーとコーチ陣が練習では同じフィールドでプレーしているところにあると思っています。コーチ陣は現役でシニアでプレーしている者ばかりなので,ときには相手役,ときには味方として一緒に練習します。シニアvsジュニアなんてことも(ジュニアには不評ですが…)

シニアは自分たちのプレーを楽しみ,コーチとしてジュニアやキッズの試合も楽しむ。

ジュニアやキッズは多くの大人に囲まれ安心してフラッグを楽しむと同時にいろいろな大人からフラッグ以外のたくさんのことを学ぶ。

これからするべき課題もたくさんあります。シニアの練習時間の確保とジュニアへの指導,十分な練習場所の確保,等々…解決へむけ努力します。

将来,キッズ・ジュニアのOB・OGが帰ってこれる場所であり続けるため,チームの活動を試行錯誤しながら「続けて」いきたいと思います。

チームの代表として全カテゴリーのチームみんなにとって魅力的なチームであるための努力していかねばと強く想うのでした。

Ikeda